シンガポールの上海料理店
嫁が前から行きたいと言ってた上海料理店が当たりだった。
店の名前はXian Yuan Ji(祥源记)住所は405 Jalan Besar
店はカラン地区のジャランベサール通りにある。ゲイラン地区ほどあからさまでないが、いかがわしい店が目立つ場所だ。夜はネオンがけばけばしい。
(ジャランベサール通り)
お目当ては生煎饅頭(ションジュマントウ)だ。これは蒸し焼き肉まんで上海を代表する食べ物らしい。
(3つ入りで5ドル)
初めて食べる。小籠包のように熱い肉汁が入っており、知らずにかぶりつき軽くやけどした。ふつう知ってると思い注意しなかったと嫁に冷たく言われ、イラッとしながらも美味かった。
全品で7品しかなく、メニューもシンプル。ワンタンも注文した、皮がつるつるでスルッと食べれる、これもいける。
(メニュー、これで全品)
生煎饅頭は嫁の好物で上海出身の知人に教えてもらった店だ。店の客は皆中国人らしい。
(店内の様子)
しかし美味かった。腹いっぱい食べ30ドルぐらいと値段もリーズナブル。
食後に付近を軽く散策し、店の並びによさげな古いホテルがあったので中に入ってみた。(一番上の写真の左がそのホテル)
(ロビー。なかなか良い)
狭い国とは言え、美味い店の発見はこの先もまだまだありそうだ。